グループホームのコロナ対策について

こんにちは。
最近は、アウトプットよりもインプットを重視している代表の小林です。

久しぶりに本を読んでいるんですが、老眼が進んでいるようです。近くの文字が読みづらい・・・泣

さて、ゴールデンウィーク明けの緊急事態宣言の行方がどうなるのか?と気になっている人も多いのはないでしょうか?

このまま続くと、経済が止まったままになり、日本はどうなるか分かりません。
特に、飲食業界を見ていると本当に大丈夫なのか?と思って先が心配になります。

しかし、緊急事態宣言を解除して全員が一気に活動をすれば、どのような事態になるのかも予測がつきません。

わたしの専門外なので、その辺の議論はしませんが、どのようなことがあっても、関わってくれている人たちの生活を守ることに注力していきます。

守るというと、社員の雇用もそうですが、入居者さんを一番に考えなければなりません。

私たちのグループホームには、実家もなく、行き場のない方も多くいらっしゃいます。

そのような中で、グループホーム内でコロナが蔓延してしまうと、居場所すら確保することができなくなってしまうのです。

なので、ここは辛抱の時と全員に言い聞かせ、以下の対応をしております。

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①帰宅時のアルコールスプレー、手洗いの実施

②休日の外出自粛

③入居者さん、スタッフともに、マスクの徹底

④リビングではなく、各自のお部屋で過ごす。

⑤ごはんは、全員ではなく、最大2名の交代制

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特に入居者さんが困るは、休日の外出自粛のようです。

平日にお仕事に行かれる方はいいのですが、作業所が閉鎖になっている方は、ずーーーーーっとホームにいなければなりません。

そりゃ気分も落ち込みますよね・・・。

なので、この土日は、全員一緒に、散歩に出かけました。

マスク着用、お店には寄らない。ただただ歩くだけ。

このように書くと、「なんてグループホームだ!緊急事態宣言にも関わらず不謹慎だぞ!」
と叩く人もいると思いますが、精神疾患を抱えている方にとっては、重要な散歩だったと思います。

気分が滅入ると、心も不安定になってしまうんです。

なので、今回はサビ管さんの良い判断だったと感じています。

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そうそう。昨日、注文していたマスクが1000枚届きました。

マスクもよやく需要に追いつきそうですね。

コロナ感染予防も大事ですが、コロナに心を奪われないようにしたいと思います。

今日の小林の頭に中でした。