ぼくの尊敬する一人の人間

こんにちは。
外に出るときに、パーカーにしようか、シャツにしようか迷ってしまい、結局、両方持っていく代表の小林です。

寒いのも熱いのもキライなので、しょうがいないですね。。

さて。
ぼくの尊敬する方の一人に、キングコングというお笑いコンビの『西野亮廣さん』という方がいます。

吉本のお笑い芸人なのに、絵本作家になり、実業家としても活動をされています。

数年前、人気絶頂の中、絵本作家を目指しました。

当時は、「お笑い芸人が絵本作家になっても食えるワケねーだろ」とバカにされていました。

でも、西野さんは、「ディズニーを超える絵本を作る」とスタンスを変えませんでした。

その後、『えんとつの町のプペル』という絵本をリリースしました。

町工場を舞台に広げられる、人間の本質を知らさせてくれる作品だと思います。

またたく間に増刷、増刷が繰り返され、絵本としては異例の40万部が販売されました。

作品自体もすごくいいのですが、売れた原因は、西野さんの諦めない姿勢だったと思います。

ディズニーを超えるために何をすればいいか?を考え、全ての手を尽くしたのではないかと思います。

ボクも、その西野さんの顔晴りに魅せられ、本を買ってしまいました。

こうして、一芸人であった西野さんが、絵本作家として華々しくデビューも飾ると、周囲も変化していきます。

「絵本作家など無理だろ」とヤジしていた人たちが、「もしかしたらこいつならやってしまうかも」と感じ始めるのです。

無視をしていた報道関係者も西野さんを取り上げだしました。

毎日のようにヤフーニュースに出ていたような気がします。

絵本のあとも西野伝説は終わりません。

ビジネス書の出版。レターポッド。有名人とのコラボ企画。古本を世の中に回そうというプロジェクトが始まり、『しるし書店』というものもスタートされました。

そして、今では、会員数日本ナンバー1のオンラインサロンをやられています。4万人を突破したそうです。

そのサロンは、1ヶ月1000円で毎日、西野さんの動きや考え方をブログ形式で教えてくれます。

毎日、毎日、その投稿を見ています。

たくさん凄いところを持ち合わせている西野さんなんですが、その中でもスゲーなーと思うことが1つあります。

それは、『人を巻き込む力』ではないかと感じました。

絵本のときも。

ビジネス本のときも。

レターポッドのときも。

コラボ企画のときも。

しるし堂のときも。

オンラインサロンのときも。

どんどん人を巻き込んで大きな渦になっていくんです。

たくさんの応援者が現れ、たくさんの協力者が現れ。

この人本当にスゲーんです。

・・・・・・・・・・・

なぜ、こんなにも人を巻き込めるか?というと、西野さんの『信念』にあると思います。

西野さんの信念の中には、諦めない気持ちとか、愛情とか、責任とか、他者を思う気持ちとか、笑いとか、すごく多くの信念が含まれているように感じます。

こういう人のことを『器が大きい』なんて言ったりするんですが、西野さんの器にはどんだけのモノが入ってるんだよ!という感じです。

・・・・・・・・・・

西野さんのように、たくさんのモノが入る器にするためには、大きな器を作らなければなりません。

器を作るには、感性を磨いたり、知性を磨いたり、論理性を磨くといいとされています。

感性とは、表現力であり、良い言葉を使ったり、ボディーランゲージをしたりで養われます。

知性とは、まさに探究心と言われており、学んだり体験をしたりすることで養われます。

論理性とは、話の道筋を作ったり、分かりやすく伝えるなど、これまでの体験や経験をまとめることで養われます。

しっかりとした器を作って、その中にたくさんの信念を入れていけば、西野さんに近づけるかなぁーなんて思ったりもしてしまいます。

人を巻き込める西野さんってすごいですよね。

西野さんを目指したいと思います。

今日の小林の頭の中でした!