ネガティブもOK

鎌ケ谷市 障害者グループホーム

こんにちは。

蒙古タンメンをインスタントで食べたらやみつきになりそうな代表の小林です。
あの辛さがたまらないですよね。本物の蒙古タンメンが食べたいです・・・。

さて、コロナウィルスによる緊急事態宣言の延長が発表されました。

当初、5月7日までだったのですが、5月末までになりました。

医療現場のことを考えると、いたしかたないと思うこともできますが、日本経済のことを考えると本当に大丈夫なの?と首をかしげたくもなります。

特に、店舗を構える、飲食店やアパレル関連、フィットネスジムなどの倒産もでてきています。

朝、飛び込んできたニュースでは、誰もが知っているゴールドジム(アメリカ)が破産申請をしたとのことでした。

「え?あんな規模の会社が破産するの?」という時代に突入しました。

ここまでの状況になってくると、経営をしている身としては、「自社は大丈夫なのか?」と不安が押し寄せてきます。

入居者さんを守らなければならないし、雇用も守らなければなりません。

お金というものを失うことで、大切なものが守れなくなってしまうのです。

とはいえ、未来への不安ばかり考えていても仕方がないので、こういう時は、不安になっている自分を認めることだと思っています。

例えば、お金の不安になっているのであれば、「お金の不安になっている自分もOK!」と認めてみるのです。

一度、このようにネガティブになっている自分を認めさえすれば、次の行動に移ることができます。

打開策は何か?やれることはないか?などなど。

おそらく、飲食店をやっていて、諦めの悪い(言葉が悪いですみません)経営者は無意識にそのような行動をとっていると思います。

例えば、

・テイクアウト商品を作って、販売をする。

・ネット販売ができる商品を販売する。

・移動販売をやってみる。

などなど。

ようするに、ネガティブになっている自分に気づかずにいると、このようなことにすら気づかずに、ずっとネガティブになってしまうんです。

これを思考停止と呼びます。

このように、ネガティブになると、思考が停止し、次の行動に移せなくなります。

そうすると、精神疾患の原因にもなってくると思うのです。

なので、「ネガティブになっている自分はOK!」とまずは認めることが重要です。

ネガティブの次に来るのは、ポジティブです。

満月があれば、新月が来る。

干潮がくれば、満潮がある。

雨がきても、必ず晴れる。

夜がきても、朝はくる。

静脈があれば、動脈がある。

悪いことがあれば、良いことはやってくる。

人生は、表裏一体です。

ネガティブOK!の気持ちが人生を楽しくさせるかもしれません。

さあ、今日も顔晴っていきましょう。

今日の小林の頭の中でした。