こんにちは。
朝から入居者さんの引越しを手伝い、汗ダクダクの小林です。
夏が近づいてきましたね。
さて、昨日から新しい社員が入社されました。
37歳男性で、介護士のお仕事を10年以上やられていた方です。
考え方はしっかりされていますし、行動力もある方です。
弊社のこれからの構想や考え方に共感いただき、入社を決めたそうです。
この方をビシビシ鍛えて、事業を任せられるくらいに育てたいと思います。
昨日は、初日ということもあり、社員研修を行いました。
弊社の理念や行動指針をお伝えし、障害者グループホームとは何なのか?障害の特性など基本的なこともお伝えしました。
座学にはなりましたが、「タメになった」とは言ってもらえたので良かったのではないでしょうか。。
研修中に、「今後、どのようにしていきたいですか?」という抽象的な質問を投げてみました。
そうすると、「まだ入ったばかりなので…」という返答がきました。
これはこれで全く問題のない返答です。これからこの方も含めて目標を持ってやってきたいと思います。
・・・・・・・
目標を立てる時に大事なのは、『未来の姿が描けているか?』ということが重要だと感じています。
例えば、黄色いチューリップを咲かせよう。
という目標を立てたときに、『黄色』というフレーズが入っていなければ黄色いチューリップは咲きません。
赤や青のチューリップが咲いてしまい、「あれ?ちょっと違うなー」となりかねないのです。
全員が『黄色いチューリップを咲かせる』という意識ができた時に、はじめて蒔いたとおりに花が咲くようになるんですね。
これは、会社の組織風土を作ったり、目標を作ったりということでも同じことが言えます。
半年後はこうなって、1年後はこうなって、3年後はこうなって・・・。と、全員の意識が一緒になった時に、蒔いたとおりに花は咲きます。
蒔いたとおりに花が咲くよう尽力できればとおもいます。
新入社員の田中くん、いいことに気づかせてくれてありがとう!
今日の小林の頭の中でした。