こんにちは。
昨日は、夕方から朝までグループホームの世話人をやっていた、代表の小林です。
週に一度くらいは各グループホームの世話人として現場に入り、現場を見るようにしています。
今回は、鎌ケ谷市の初富駅前にある男性専用棟にいきました。
駅を出て、20秒ほどで着いてしまいます。
今年の3月オープンをさせていただき、現在、2名の方が生活されています。
23歳と36歳です。お二人とも元気に過ごされています。
お一人の方は、B型作業所に通っているのですが、現在、事業所の閉鎖によって、毎日グループホームいなくてはなりません。
なので、今日は、朝から出勤をし、夕方の勤務をこなし、夜勤をやって、朝のご飯を作って、出勤者を送り出して・・・。
と丸1日現場での仕事をしていました。
この日の夕飯は、こんな感じです。
ご飯にチキン、煮物にサラダとなかなかの出来栄え^ ^
自分で褒めるのはなんですが・・・。
この事業をやるまでは、料理は一切やったことがなかったのですが、なんとかここまでできるようになりました。
乱切りさえもできなかったので、YouTubeで調べたり、煮物なんて作ったこともないから、大さじとか小さじなどでしっかり計って作るようにしていました。
こうやってやってみると、『できないことはない。』なんて思ったりしたりします。
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『できないことはない』
と自分で言い聞かせるようになったのは、以前、勤めていた『ゴルフパートナー』という会社のおかげだと感じています。
ゴルフをやったことがない方は知らないかもしれません。全国に200店舗を超えるゴルフ用品販売チェーン店です。
約6年お世話になりました。
店舗スタッフで入社をさせていただき、店長を経験し、エリアマネージャーを経験し、本部勤務もしました。
事業立ち上げ時期だったこともあり、出世も早かったんだと思います。
で、この会社の経営指針の中に、こんなものありました。
「できない言い訳ではなく、成し遂げるために考えて行動する」
というものです。
この言葉が掟のようになっていました。
例えば、「売上を前月より20%上げよう。」という指令がでれば、そのためにやることを考え、行動をしていました。
チラシを早急に作ったり、店内を見直したり、商品発注をしたり、社員教育をしたり、深夜まで仕事をする日もありました。
「いやぁー無理です」なんてことは言えないのです。成し遂げるために全員で考えて動くんですね。
だから、社員同士の結束も強かったし、楽しかったです。
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この経験があったからこそ、『できないことはない』と自分に言い聞かせ行動することができるのかな?と思ったりします。
まだまだ成功の途中なので、偉そうなことは言えませんが、今、不安で動けない方、やりたいことがあるのに動けていない方に一言。
「動けば以外とできちゃったりします。」
はじめの一歩が大事です。
はじめの一歩を踏み出してみよう。
自戒の念を込めて。
今日の小林の頭の中でした。